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定期清掃と日常清掃の違いとは|定期清掃の内容は?

清掃業者のサービスには、日常清掃と定期清掃の2種類があるのをご存じでしょうか。それぞれの違いについて知っておくことで、清掃を業者に委託する際に最適なサービスを選択できます。この記事では、定期清掃と日常清掃の違いや定期清掃のサービス内容について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

定期清掃のサービス内容とは

定期清掃は、専用の清掃用具や機器を使い、日常清掃ではきれいにできない箇所を清掃するサービスです。高度な清掃技術が必要なため、専門的な知識や適切な研修を受けた清掃員が行います。

定期清掃の対象場所は、以下の通りです。

  • ビル
  • オフィス
  • マンション
  • ホテル

定期清掃と日常清掃と違いはなに

普段できない箇所を清掃する定期清掃に対して、日常清掃は一般的な掃除道具を使い、共用スペースや建物周辺などを対象に清掃するサービスです。ここからは、定期清掃と日常清掃の違いを清掃箇所・頻度・料金の観点から解説します。

清掃箇所の違い

定期清掃と日常清掃のそれぞれの清掃箇所は、以下の通りです。

定期清掃日常清掃
●照明器具の洗浄
●換気扇の洗浄
●トイレの分解洗浄
●エアコンの分解洗浄
●窓ガラスやサッシの洗浄
●床や壁の高圧洗浄
●水を使えないフロア、カーペットの洗浄
●フロアのワックスがけ
●外壁の塗装          
●フロア、エントランス、通路のモップ、掃除機がけ
●カーペットやフローリングのシミ取り
●デスク、応接間、会議室にあるテーブルの拭き掃除
●トイレ、洗面所、給湯室の掃除
●厨房内のシンクや冷蔵庫の掃除
●ゴミ回収
●駐車場の掃除

日常的に掃除できない箇所は定期清掃、日常的によく使用する箇所は日常清掃の対象です。

清掃頻度の違い

定期清掃の頻度は2〜3か月に1回が一般的です。定期清掃は専門性の高い業務が多く、作業に時間がかかります。そのため、大がかりな作業の場合は日程を分けるなどの調整を行いましょう。

日常清掃の頻度は、毎日または週に1回が一般的です。日常清掃は利用者の多い箇所や場所が対象のため、清潔な状態を保つためにも清掃頻度は高い必要があります。

料金の違い

定期清掃は、作業内容や清掃場所とその面積で料金が設定されているケースがほとんどです。主な作業の料金相場は、以下の表の通りです。

作業の種類料金相場
床洗浄・ワックスがけ1㎡当たり200円~、100㎡あたり20,000円~
ガラス清掃100㎡あたり15,000~25,000円
エアコン洗浄(壁掛型)15,000円
エアコン洗浄(天井埋込型)20,000~35,000円

一方、日常清掃の料金は、作業時間・スタッフの人数・頻度で変動します。また、1回単位ではなく、月額固定料金の業者が少なくありません。月額固定料金の場合、料金相場は以下の表の通りです。

1か月の清掃回数月額の費用
週1回のペースで月4回15,000円程度
週2回のペースで月8回25,000円程度
週3回のペースで月12回35,000円程度
週4回のペースで月16回43,000円程度
週5回のペースで月20回55,000円程度
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人気のある定期清掃

ここからは定期清掃の中で人気のある、フロアクリーニング、窓・サッシ清掃、エアコン清掃について解説します。それぞれの清掃の特徴は、以下の通りです。

フロアクリーニング

  • 薬剤と資機材を使い分けて床を傷めず汚れを落とす
  • 床材ごとに専用の資機材を使いワックス塗布

窓・サッシ清掃

  • ガラスに付いた水あかや指紋などを専用の洗剤を使って落とす
  • サッシに付いた砂ホコリや土ホコリをブラシなどを使って取り除く

エアコン清掃

  • パーツを分解、高圧洗浄で内部のカビ汚れを洗う
  • 特殊な養生で周りに汚れや傷が付くのを防ぐ

それぞれについて、さらに詳しく見ていきましょう。

フロアクリーニング

フロアクリーニングでは、汚れの除去・ワックスがけ・経年劣化した床の補修を行います。フローリングはデリケートなため、素人が作業するのはおすすめできません。

しかし、業者ならどのような床材でも対応可能で、きれいに仕上げてくれます。フロアクリーニングの定期清掃を依頼することで日常清掃も楽になるため、人気のある清掃作業です。

窓・サッシ清掃

窓・サッシ清掃は文字通り、窓ガラスやサッシに付いた汚れを除去します。頑固な汚れも、業者であればきれいに落としてくれるでしょう。また、高所の窓ガラス清掃は危険度が高いため、業者に依頼するのが安心です。

窓ガラスやサッシの汚れは建物全体の美観を左右するため、定期的に清掃を依頼する方に多い特徴があります。

エアコン清掃

エアコン清掃では外装や部品を外し、高圧洗浄で内部の汚れを落とします。分解や内部洗浄は技術が必要なため、業者に頼むのがおすすめです。

定期的にエアコン内部を清掃することで嫌なにおいを抑え、冷房や暖房の効きをよくする効果も期待できるため、人気があります。

まとめ

定期清掃は、日業的に掃除できない場所を月数回の頻度で業者が清掃するサービスです。料金や支払方法は作業内容や業者ごとで異なるため、依頼の際によく確認してください。床・窓・エアコンの清掃はプロに頼むほうが効率的ですし仕上がりもきれいなので、ぜひ定期清掃を利用してみてはいかがでしょうか。

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