Coffee Topicsオフィスコーヒー情報

SHARE
FacebookFacebook
TwitterTwitter
リンクをコピーリンクをコピー

コーヒーには砂糖とミルクどっち? 入れると美味しいものや相性の良い砂糖

コーヒーには砂糖とミルクどっち? 入れると美味しいものや相性の良い砂糖

「オフィスコーヒーに入れるもの」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。ミルクや砂糖が一般的ですが、他にも相性の良いものはいくつかあります。今回は、オフィスコーヒーに入れるミルクや砂糖の特徴について解説しつつ、それ以外に入れると美味しいものもご紹介します。

カロリーを気にする方にはブラックコーヒーがおすすめ!

オフィスコーヒーにミルクや砂糖を入れる際、カロリーが気になることも多いでしょう。そんな方にはブラックコーヒーがおすすめです。カップ1杯あたり約4キロカロリーと低カロリーのため、ダイエットの妨げにもなりません。

胃の調子が悪いときには注意すべき

コーヒーに含まれるカフェインには注意が必要です。カフェインには胃液の分泌を促す作用があります。胃の状態が健康であれば問題ありませんが、調子の悪いときは胃液に含まれる胃酸で胃が荒れてしまう可能性があります。ミルクやフレッシュといった脂肪分のあるものを入れると、胃の粘膜を保護してくれるのです。

胃が荒れると、急性胃炎や胃潰瘍などのリスクが高まります。胃腸の調子が悪いときや、空腹時にはブラックコーヒーを飲まないほうが安心です。

オフィスコーヒーにミルクを入れる際のポイント

ブラックコーヒーの強い味をマイルドにしてくれるミルク。オフィスコーヒーを飲む際には、ミルクが欠かせない方も多いでしょう。こちらでは、オフィスコーヒーにミルクを入れる場合のポイントについてご紹介します。

ミルクとコーヒーフレッシュの違い

みなさんは、「コーヒーフレッシュ」をご存知でしょうか。コーヒーに入れる白い液体といえば、ミルクではなくコーヒーフレッシュを思い浮かべる方もいるはずです。ミルクに似ているが少し甘味があってミルクではない、コーヒーフレッシュとミルクにはどんな違いがあるのでしょうか。

コーヒーフレッシュは、見た目こそミルクに似ているものの、ミルクではありません。乳成分が入っていないためです。植物性油脂と水を混ぜ、乳化剤で白く濁らせることでミルクに似せて作られています。ミルクや生クリームより安価に大量製造が可能なため、製品として広く普及しています。

ただし、コーヒーフレッシュの過剰摂取には気をつけなければなりません。植物性油脂には「トランス脂肪酸」が含まれており、大量に摂取すると悪玉コレステロールの増加やアレルギーの悪化を招くといわれています。海外では使用が制限されている国もあるようです。

コーヒーフレッシュに含まれるトランス脂肪酸は少量のため、ひとつで体に影響が出るとは考えにくいですが、過剰摂取には注意しましょう。

ミルクと砂糖を入れる順番

ブラックコーヒーが苦手で、ミルクと砂糖を両方入れる方も少なくありません。しかし、アイスコーヒーかホットコーヒーかによって、ミルクと砂糖には入れる順番があることをご存知でしょうか。

アイスコーヒーの場合、ミルク・砂糖(ガムシロップ)の順に入れます。ミルクを先に入れると砂糖が底に沈むのを防ぐことができ、均一な甘味に仕上がるのです。

一方、ホットコーヒーの場合、ミルクを先に入れるとコーヒーの温度が下がり砂糖が溶けにくくなってしまいます。それを防ぐために、砂糖・ミルクの順に入れるのがおすすめです。

オフィスコーヒーと各種砂糖の相性について

コーヒーに使用される砂糖にはいくつか種類があります。どれを使用するかでコーヒーの味わいが変わるため、自分好みの砂糖を見つけるとよりコーヒーが好きになるでしょう。こちらでは、オフィスコーヒーと各種砂糖の相性についてご紹介します。

グラニュー糖

グラニュー糖は、サラサラとしていて溶けやすく、さっぱりとした甘みのためオフィスコーヒーにもよく利用されています。どんなコーヒーにも合うのが特徴で、迷ったらグラニュー糖を使用するのがおすすめです。

上白糖

上白糖は、グラニュー糖より甘味の強い砂糖です。コクもプラスされるため、日本では海外と比べて上白糖がよく使用される傾向にあります。オフィスコーヒーとの相性は抜群のため、グラニュー糖では甘味が足りない方におすすめです。

ブラウンシュガー

ブラウンシュガーは、グラニュー糖や上白糖にカラメルを加えた砂糖です。他の砂糖と比べてもコクが強く、溶けるのに時間がかかるという特徴があります。飲み進めるなかで砂糖が溶けるため、1杯で味の変化を感じたい方におすすめです。

黒砂糖

黒砂糖は、サトウキビを煮詰めて固めた砂糖です。多少クセが強いため、苦味やコクなどパンチの効いたコーヒーと合わせるのがおすすめです。

その他にオフィスコーヒーに入れると美味しいもの

入れるものを変えると、コーヒーの味わいも大きく変化します。こちらでは、ミルクや砂糖以外にオフィスコーヒーと相性の良いものをご紹介します。

ココア

ホットコーヒーに粉末タイプのココアを加えると、ほのかに甘い香りがするフレーバーコーヒーに早変わりします。甘さを抑えたい場合はノンシュガータイプ、甘さが欲しい場合は砂糖入りのココアを入れるとよりお好みの味に近づきます。

はちみつ

はちみつもコーヒーと相性の良いもののひとつです。甘さとまろやかさをプラスでき、カロリーも抑えられるため、普段オフィスコーヒーに砂糖を入れて飲んでいる方は一度試してみても良いかもしれません。

シナモン

香辛料として知られるシナモンですが、オフィスコーヒーに入れるといつもとは違った風味を味わえます。また、シナモンコーヒーは血管を拡張させて血液循環を良くするともいわれているため、冷え性などに悩んでいる方におすすめです。

まとめ

オフィスコーヒーに入れるものを工夫すると、毎回違った味を楽しめるため、日々の仕事にもハリが出ます。ダイオーズでは、フレッシュやスティックシュガー、シロップなど付属品も豊富に取り揃えています。満足度の高いオフィスコーヒーをお求めの場合は、当社までお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

ページトップへ