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【企業向け】職場における従業員の水分補給は重要! 注意点やおすすめの飲み物

【企業向け】職場における従業員の水分補給は重要! 注意点やおすすめの飲み物

本記事では、水分補給の効果や、摂取するときの注意点を紹介します。また、職場での水分補給に向いている飲料も取り上げているので、福利厚生として導入を考えている企業は必見です。従業員の体調を整える目的で導入できるのはもちろん、気軽に飲料を楽しめる空間を提供することでリラックス効果を期待できます。

職場での水分補給がもたらす効果

職場での水分補給がもたらす効果

ここからは、職場での水分補給が企業にもたらす効果を解説します。水分の積極的な摂取が従業員の健康維持に役立つ理由や、集中力アップにつながる理由についてまとめました。

健康維持に役立つ

時期を問わず日常的に水分補給を徹底させることは、従業員の健康維持に役立ちます。人の約6割は水分でできており、栄養素や酸素を届ける血液の約9割を水分が占めています。水は、生命の維持に必要な物質、たんぱく質・ミネラル・糖・アミノ酸・電解質など溶かして身体中に巡らせるなど、重要な役目を果たす存在です。

少しくらい水分を摂らなくても平気だろうと水分補給をなおざりにすると、血液の巡りが悪くなり様々な不調をもたらします。

特に夏の暑い時期は、人は汗をかき、その蒸発時の気化熱で体温を下げています。汗をかく分、体内から水分が失われているのでより普段以上に注意が必要です。冷たい飲料を飲むことでも、深部体温を下げることができるので、水分補給は暑さ対策にも有効です。

水分の摂取不足による作業効率の低下や体調不良のリスクを避けるためにも、企業は従業員の水分補給を徹底させることが大切です。

集中力アップにつながる

水分が不足すると倦怠感がでたり、集中力が低下したりするため、積極的な水分補給はパフォーマンスの維持につながります。集中力を高めたい人は、水以外にもコーヒーや緑茶を摂ると、カフェインで眠気を抑制でき、業務の効率アップも期待できます。

ただし、カフェインを含む飲料には利尿作用があり、人によっては摂取した以上の尿が排出されることがあるので注意してください。コーヒーや緑茶はたしなむ程度にしておき、水分補給のメインは水やノンカフェイン飲料にすることをおすすめします。

人は尿や汗で1日あたり2.5Lもの水分が失われているため、体内でつくられる水の量を除くと、食事・飲み水で2.2Lの水分を補う必要があります。健康的な食生活を送っていれば1Lの水分は食事から摂れているので、残り1.2Lの水を補給しなければなりません。

また、カフェインについても、元からカフェイン耐性がある人もいますが、必要以上に摂取すると利尿作用が高まるほか、カフェイン耐性が高まり眠気を覚ます効果が感じられなくなるケースもあります。カフェインを摂取し過ぎないように注意してください。

職場で従業員が水分補給をするときの注意点

職場で従業員に水分補給を促しても、嗜好やライフスタイルによって摂取の仕方に違いがでるため、効率的な水分を補給が行えるとは限りません。事業主が従業員に対して水分補給を勧めるときに気をつけたい3つの注意点を解説します。

冷たすぎる飲み物を避けてもらう

従業員が冷たい飲み物を好んで飲んでいる場合は注意が必要です。冷たい飲み物ばかり飲むと、内蔵が冷えて肝臓に負荷がかかったり、消化不良になったりする可能性があります。たしかに冷たい飲み物は深部体温を下げるのには効果的ですが、飲み過ぎるとかえって体調不良をもたらす原因となります。

肝臓は血液を暖めて心臓に送り出しており、冷えると疲れやすくなったり、下痢や便秘を引き起こしたりするリスクがあるので気をつけなければなりません。また、胃腸が冷えると消化酵素が働きやすい温度を保てないうえに、血管の収縮による血液循環の悪化で消化不良を起こす可能性があります。

暑いからと冷たい飲み物を飲み過ぎると腹痛や、体調不良の原因となるので、従業員が好む飲料を把握しておくことが大切です。いつも氷入りの飲み物を飲んでいる従業員には、常温や温かい飲み物を勧めるなどの配慮が必要です。

喉が渇く前に水分補給してもらう

喉の渇きを感じたときは、すでに体内の水分量が不足している状態です。すぐにでも水分や塩分を補給する必要があります。喉が渇いたと感じる前に、積極的に水分を補給するよう促しましょう。ただし、カフェインの摂り過ぎには注意が必要です。

利尿作用で水分不足を悪化させてしまうリスクがあります。糖とナトリウムを含んだスポーツ飲料などを摂ると、腸管内で水分吸収が促されて効率的な水分補給ができます。従業員に対して水分補給のための休憩時間を設けるなど、水分補給を促す取り組みが必要です。

一気飲みは避けてもらう

従業員に水分補給を促すときは、一気飲みにならないように、コップ1杯程度の量を数回に分けて摂取させる必要があります。水を一気飲みすると、吸収の効率が悪いだけでなく、胃腸に負担がかかり、体調を悪化させかねません。

また、体が冷える原因となるため、こまめに水分が摂れる環境づくりが大切です。室内が暑すぎると水分を一度に過剰摂取してしまうリスクが上がるので、室温調整なども重要です。作業しやすい室温を保ち、水分補給が一度に行われないように、水分補給のスケジュール管理の徹底をおすすめします。

職場での水分補給におすすめの飲み物

職場での水分補給におすすめの飲み物

ここからは、職場で水分補給するときにおすすめの飲み物を紹介します。摂り過ぎに気をつけなければならない飲料もあるため、オフィスにドリンクサーバーなどを導入するときはルールを設けて、従業員が過剰摂取しないように気を配ることが大切です。

コーヒー・緑茶

コーヒーや緑茶にはカフェインが多く含まれており、中枢神経が刺激されるので眠気を覚ますことができます。集中力をアップさせて作業効率を高めたいときや、食後に摂取して眠気を覚ましたいときに役立ちます。

ただし、カフェインの過剰摂取は、中枢神経を強く刺激し体調不良を引き起こす原因になるので注意が必要です。また、カフェインを摂取し過ぎると耐性ができて、集中力の向上や眠気覚ましに利用できなくなるケースも珍しくありません。適量をたしなむ程度に留めておく必要があります。

ハーブティー・紅茶

ハーブティーや紅茶は、植物の花・葉・茎などを原料にしてつくられています。植物の種類によって効能は若干異なるものの、香り豊かでリラックス効果があるものもあります。仕事でイライラしていたり、落ち込んでいたりする際に、気持ちを落ち着かせるのに役立ちます。

ノンカフェインの製品が多いため、量を気にせずに飲むことが可能です。カフェインの利尿作用を気にする必要もありません。ただし、カフェインが含まれているお茶もあるので、オフィスに導入する際は注意が必要です。ノンカフェインのものを選んでおくと、妊娠中の人でも飲めるため福利厚生としても喜ばれます。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターは、一気に摂取しない限りは胃腸への負担が少なく、オフィスでの水分補給に向いている飲料です。カフェインを含むコーヒーやお茶のように、摂取量を制限する必要もありません。水分とミネラルを同時に補給することが大切です。

また、ミネラルウォーターでなくとも、ウォーターサーバーを導入すると、従業員が好きなタイミングで水分補給ができるようになります。従業員の体調管理を目的として導入する企業は増加中です。

職場での水分補給にはティーサーバー「TEATRO(ティアトロ)」がおすすめ

従業員に水分補給を促す目的で導入するなら、ティーサーバー「TEATRO(ティアトロ)」がおすすめです。

水ボトルをセットして緑茶やコーヒーを淹れられるサーバーで、水分補給に最適なスポーツドリンクまで取りそろえている、業界初の多機能型サーバー(※2020年10月当社調べ)となります。水の種類も水分補給に向いているピュアウォーターなので、従業員の休憩時間や来客時の利用など、職場で大活躍します。

水ボトルは下からセットできるため、力に自信が無い方でも楽々セットすることが可能です。タンブラーへの給水もできる設計になっており、従業員が思い思いに利用できます。また、鍵がついているので、来客がある場所への設置も可能です。操作自体はタッチパネル方式を採用しているので、誰でも簡単に扱えて安心です。毎日のメンテナンスも自動洗浄機能がついているため簡単に行え、衛生的に利用できます。

バリエーション豊かなメニュー

ティーサーバー「TEATRO(ティアトロ)」は、コーヒー・お茶・スポーツドリンクなど22種類の豊富なラインナップをそろえています。オフィスに導入するときは22種類のバリエーションから、従業員の好みにあわせて3つ選択できます。

選択した3種類の飲料に、水分補給に最適なピュアウォーターを加えた4種類の飲料の提供が可能です。再加熱システムを搭載しているので、カップ麺やカップスープを持ち込んで調理もできます。従業員の休憩室に設置すれば、従業員の好みのドリンクで水分補給を促すことができ、昼食時やリラックスしたいときなど様々なシーンで重宝します。

TEATRO TEATRO

まとめ

職場で水分補給を促すときは、喉が渇く前に自主的に摂取できる環境を整えることが大切です。従業員の好みにあわせて飲料を選んで提供するなど、従業員が水分補給できる環境を構築しましょう。ティーサーバーを導入すると福利厚生としてはもちろん、従業員の健康を維持するために役立ちます。

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